京都西陣五番町
ちなみに、つぶあん入り生八ッ橋「夕子」は、ここ五番町を舞台にした小説、水上勉作「五番町夕霧楼」のヒロイン夕子に因んで名付けられたそうです。
全盛期にはたくさんの遊郭があったそうですが、現在はそのほとんどが住宅や駐車場になっています。
所々に、妓楼建築のなごりが見て取れる。
こういう模様入りのガラスって、見かけなくなりましたよね。
すっぽん料理の「大市」は、創業330年の老舗中の老舗。
西陣には、映画館もたくさんありました。
現在でも営業しているのは、千本日活のみ。入場料は驚きの500円です!
EOS 7D
by shibazo-a7
| 2012-11-03 18:28
| 京都府